最新の活動案内 « IQAI|NPO法人 国際品質保証協会

IQAI International QA Institute - Official Website - 特定非営利活動(NPO)法人「国際品質保証協会」-伝統と実績を誇る日本最初のQAプロ集団!-



最新の活動案内

近刊書

当会より発行された近刊書のご案内

● ISO: 2015 「登録価値」を落としたISOでどうやって「市場価値」を保つのか?(電子版)

-2017年6月刊 【→ISO2015_IQAI著書の表紙】【→ISO2015_IQAI著書の目次

2017年6月、ISO:2015版の品質および環境のマネジメントシステムの解説書が当会より発行されました。ISOのマネジメント規格では、品質と環境は特に世界に広く利用されている規格ですが、過去10年にわたって、世界の先進諸国の中でわが国だけが急激な下降傾向を示しており、2015年9月にこの二つの規格が同時発行されたのを機に、その傾向に拍車がかかり、人気度の凋落ぶりはさらに進行しているのが現状です。

他の先進諸国でも規格自体は同じなのに、なぜ日本だけがこれらの規格の運用に問題を感じることになったのでしょうか? 規格の利用価値は、ほぼ運用する側の組織の経営陣その他関係者で決まるものですから、日本だけに生まれるようになった”要因”があるはずです。それが外部から運用組織に持ち込まれるとすれば、それを排除することが不可欠となります。しかし、それが何であれ、運用組織がミスリードされることのないよう適用規格の趣旨を正しく理解することにつきるでしょう。

組織における旧版規格から新規格への移行は、2018年9月までに終えることが必須となっております。そのような移行対応を含み、本書は、ISO 9001/14001:2015への適合を証明する必要がある組織に向け、新規格の正しい理解のために必要不可欠な情報が満載されております。現在、必要とされている組織の管理実務を担う方々には、ぜひとも、お手に取っていただきたく当会がお勧めしたい内容になっております。

お問合せ・配信元:事務局 weldome@iqai.org
購読をご希望の方は、事務局 welcome@iqai.org に直接お訊ねください。


● 遺稿集 三浦昭夫の『教養講座』(発売元:アマゾン)(電子版もあり)

-2015年4月刊  【→遺稿集 三浦昭夫の『教養講座』の表紙】【→遺稿集 三浦昭夫の『教養講座』の目次

2008年から2014年まで、毎月、会員向けに配信されていた当会創設者の故 三浦昭夫氏による『教養講座』と題したマネジメント全般に関する1000頁にも上る通信講座を会員有志の手により約300頁程度に編集されたものです。

この成果物は、その原題の通り、三浦昭夫氏の『教養講座』として、氏の没後半年足らずの2015年4月29日に世に公開されました。本書は、氏の経営者としての実体験を通して、また、長年の品質保証・監査の世界一級のプロとしてのマネジメント経験を通して習得された独自の品質理論やマネジメントの真髄を如何なく教示してくれる内容が満載されており、組織の管理職の方々には絶対にお勧めの書です。発刊以来、大変な好評を博しています。

販売元;アマゾン
電子版の購読をご希望の方は、事務局 welcome@iqai.org にお訊ねください。


-その他の書籍

ここでご案内します近刊書以外については、当会推薦のASQ図書は【→IQAI推薦のASQ図書】に、また、その他の当会発行の図書・雑誌類は【→会員の書作・出版物の紹介】にご紹介しております。


アーカイブ

内部の会員間活動として、時勢のテーマ・関心事を取り上げ、趣向を変えながら実施した過去の「会員間討議」のアーカイブです。

  • 2012年1-2月  あなたが日本人のDNAを感じるのはどんなときか?(PDF:252 KB)
  • 2011年11-12月  品質管理の考え方を日常生活にどう生かしているか?(PDF:173 KB)
  • 2011年10月  組織における効果的なコミュニケーションについて(PDF:163 KB)
  • 2011年9月  携帯電話がコミュニケーションに与えた影響について(PDF:175 KB)
  • 2011年8月  震災後の節電の効用はいかがなものか?(PDF:231 KB)
  • 2011年6月  震災後、自分の中で価値観が大きく変わったものは何か?(PDF:185 KB)
  • 2011年5月  ISO審査業界における企業の経営者・管理責任者・審査員の”三すくみ”状態を解消するにはどうすべきか?(PDF:249 KB)

  - この活動は、現在、休眠中です。-

以下の会員間討議は、品質保証・品質管理・マネジメントに関連するQ&Aです。

  • 2011年1月  魅力的品質と当たり前品質(PDF:285 KB)
  • 2010年12月  ISO改訂対応の各種文書の見直し(PDF:215 KB)
  • 2010年11月  インフラストラクチャーの保全管理(PDF:257 KB)
  • 2010年10月  「不具合品の管理」の対象は?(PDF:224 KB)
  • 2010年9月  顧客満足度の指標について(PDF:258 KB)
  • 2010年8月  国際規格のマネジメントシステムにおける Innovation はどう捉えるべきか?(PDF:140 KB)
  • 2010年7月  是正指摘の監査員側の対応はどうあるべきか?(PDF:132 KB)
  • 2010年6月  「付加価値監査」とは何か(PDF:256 KB)

会員活動

地域ごとの専門的な分科活動

IQAIでは、東京、大阪、博多の3都市において、会員の専門性や関心事により、様々なテーマを取り上げて専門的な研究活動を推進しております。研究会の参加メンバーは5~7人で、1-2ヶ月に一度の頻度で例会を開催しております。会員は北海道・東北を除く広域に亘っておりますため、住まいの地域によって、東京、大阪、博多の都合よい分科会に参加して活動しております。活動事例の一部ご紹介させていただきますので、ご関心のある方は、ぜひご入会をご検討いただければ幸いです。

ご入会の手続きは、「入会案内」をご覧いただき、IQAI事務局(welcome@iqai.org)にお問い合わせください。

年度ごとの専門的な全会活動

- 食品安全対策について(2018-2021年度)

わが国の「食品衛生法等の一部改正」(2018.6.13)によりフードサプライチェーンにおける様々な食品等事業者に対し、HACCPの考え方に沿った衛生管理が求められるようになりました。それらについて、内部研修を実施するほか、公的資料・データの収集、独自資料の作成、オリジナル教材の作成等の会員活動が2018年にスタートし、2021年まで継続の予定です。

地域に係わらない全会の会員活動は、テレワークを利用して推進しており、成果は、NPOの公共活動の一環として、食品等事業者に向けたセミナーや相談会などを実施しております。対外活動については「最新の活動案内」の「講習会」のページでご覧いただけます。【→2021_HACCP研修・相談会のご案内

- ISOよろず相談会 (2015-2018年度)”終了しました”

2015年に同時公開された国際規格のISO9001/14001:2015への対応、及びそれに伴って改訂された他の規格(ISO13485:2016) その他により必要となった、規格との整合を図るための内部文書の改訂、複雑化する組織のシステムの簡素化、コスト削減のための対策、その他、規格の解釈による問題点の解決など、組織の推進者が抱えておられる刷新化・効率化・簡素化のための諸問題にお応えする企画です。活動の成果は、適用規格の解釈に関する問題点の整理、解決に必要となるデータの準備、相談会でのプレゼン資料の準備などです。

このプログラムは、対外活動の一つとして、「最新の活動案内」の「講習会」のページで公開しております。【→2017_ISO2015よろず相談会

- ISOをベースにした化学物質管理者セミナー (2012 ~ 各年継続中)

この活動の内容は下記の「化学物質規制法に対する管理システムの開発」をご参照ください。

当会の創設者である三浦昭夫氏の「教養講座」の編集と出版

2008年以来、毎月、会員向けに配信されていました当会創設者の三浦昭夫氏による『教養講座』と題したマネジメント全般に関する1000頁にも上る通信講座を約300頁程度に編集するために、単年度の活動として特別チームを編成し、同年度末に作業が完了しました。

この成果物は、遺稿集-三浦昭夫の『教養講座』として、2015年4月29日に世に公開されました。本は、氏の経営者としての実体験を通して、また、長年の品質保証・監査の世界一級のプロとしてのマネジメント経験を通して習得された独自の品質理論や真髄を如何なく教示してくれる内容が満載されており、組織の管理職の方々には絶対にお勧めの書です。発刊以来、アマゾンで販売しており、大変な好評を博しています。(お問い合わせいただければ、当会からでもお求めいただけます。)

- 遺稿集-三浦昭夫の『教養講座』 (IQAI 特別研究チーム)

西原  美津子氏(現IQAI理事長)によるISO9001/14001の英原文の要点解説書

本書は、2015年に同時発行されたISOの両規格について、原文に基づき解説したものです。ISO 9001/14001:2015への適合を証明する必要がある組織に向け、新規格の正しい理解のために必要不可欠な情報が満載されております。詳細は「近刊書」のページでご確認ください。

- ISO: 2015 「登録価値」を落としたISOでどうやって「市場価値」を保つのか?(電子版)

化学物質規制法に対する管理システム規格の開発

2012年度より、下記のプロジェクトがスタートしました。

- ISO-RoHSプロジェクト(東京分科会)

このプロジェクトは、NPO 法人 国際品質保証協会(IQAI)と、一般社団法人 東京環境経営研究所様(TKK)との協同での推進でスタートしたものです。プロジェクトの第一段階の目的は、欧州RoHSを初め、中国その他世界の主要各国における化学物質規制法に対応した製品含有化学物質管理システムを構築するためのマネジメントシステム規格の草案を策定することにありました。

RoHS規制対応においては、各国の法規制に違いがあり、川中の中小企業にとっては、国内の川下企業に対して共通の欧中規制対応の包括的なマネジメントシステムが望まれることから、当プロジェクトの成果物は、その目的に沿うよう海外法規制情報に精通したTKKが企画し、長年ISO9001他の国際的な管理規格に携わっているIQAIがその企画に賛同して執筆したものです。

成果物は、ISO 9001「品質マネジメントシステム―要求事項」とJIS Z 7201「製品含有化学物質管理―原則及び指針」をベースとし、EUの整合規格EN50581「有害物質の使用制限に関する電気・電子製品の評価のための技術文書」の要求にも合致したマネジメントシステムとして当会でとりまとめたものです。

二法人の連携により企画・執筆に至った社会的な意義を実現するために、成果物は日本のデファクトスタンダードになることを念願して、ここに一般公開されました。

[→ISO-RoHS規制対応の手引き(仮称)]
[→ISO-RoHS規制対応の手引き-付属書A]
[→ISO-RoHS規制対応の手引き-付属書B]

[→製品含有化学物質管理の手引き2013.5.25]
[→製品含有化学物質管理の手引き2013.11.23]

2013年度からは、RoHS関連の要求事項は、EN50581だけでなく他のENやIECの要求事項・ガイドなども取り込み、EU RoHSの要求事項の引用により、利用者の方々の利便性が向上したものに改訂し、また、2015年以降はベース規格であるISO9001の2015年版を反映して刷新されています。

以来、年次ベースで実施してきましたセミナーは、「最新の活動案内」の「講習会」のページでご案内しております。

講習会

講習会の開催

2018-2021年度の公開講座は、次のとおり予定しております。ご関心のある方々のご参加をお待ちしております。

● HACCP制度化のための研修・相談会のご案内  (2018-2021年度の企画)

わが国の食品衛生法は、前回の改正から約15年が経過し、近年の食を取り巻く環境の変化や国際化の加速等により、食品業界もグローバルな方向へ大きく転換することになりました。今回の法改正(2018年6月) では、広域的な食中毒事案への対策強化、事業者による衛生管理の向上、食品による健康被害等の把握や対応を的確に行うとともに、国際的に整合する食品用器具等の衛生規則の整備、実態等に応じた営業許可・届け出制度や食品リコール情報の報告制度の創設など、様々な措置が図られることになりました。

HACCP制度化とは、一般的な衛生管理を基に、食中毒その他のトラブルの予防を狙いとして対策が不可避となる工程を”必須管理点”として管理して行くシステムを事業者で運用していただくことを意味します。小規模の食品等事業者様向けには、標準化された手引書・様式・ガイドライン等に沿って実施できる簡易な方式も推奨されております。

HACCP制度の運用は今年6月よりスタートし、現在、HACCP衛生管理の導入を完結しようとされている食品等事業者の皆さまに向け、当会では随時、研修・相談会を行っております。【→2021_HACCP研修・相談会のご案内

このプログラムは、改正食品衛生法、HACCP制度化、並びに、国際的なフードコードであるCodex規格で求められているHACCPシステムを社内に導入していただく企業の皆さまには最適なプログラムとなっており、当会の専門家(公益社団法人日本食品衛生協会認定の”HACCP指導員”)が対応しております。

ご不明な点について、個別のお問合せも受け付けております。ご気軽にお寄せください。【→HACCP相談会アンケート】【→HACCP研修会アンケート】(ご開示の内容は、”個人情報” として他に開示されることはありません。)

また、毎月第3土曜日は、『特別公開研修・相談会』 として外部の食品等事業者の皆さまもご参加いただいて、同じ専門家による指導も行っております。ご関心のある方、ご希望される方は、ぜひ事務局に 【→welcome@iqai.org 】ご照会いただいて、ご参会ください。

(食品安全に適用する国際規格であるISO22000「食品安全マネジメントシステム」の最終改訂版も2018年6月に発行されており、この国際規格への適合システムを構築したい、あるいは、認証機関による認証を取得したい食品等事業者様にはISO22000システムの構築支援も別途行っておりますので、併せてご案内します。)

 

● HACCPシステムを導入済みの食品等事業者の皆さまに向けた監査のご案内  (2018-2021年度の企画)

HACCPシステムをすでに導入されている食品等事業者の皆さまには、当会の専門家 (FDA/ASQ 認定のHACCP Auditor) による監査を随時、承っております。監査を通して、自社で運用中のHACCPシステムの欠点を見つけ出して改善措置につなげる活動も実施していただくことができます。ご気軽にお問合せください。

 

● 化学物質管理者セミナーについて (2021年度のご案内)  ➡  化学物質管理者資格を保有の方々へ

このセミナーは、約10年、企業内の製品含有化学物質管理者を対象に実施してまいりましたが、2021年度から、閉鎖となります。現有資格は次の要領で維持されますので、ご案内します。

当セミナー受講により資格を保有されている方々は、継続的専門能力開発(CPD)の実績評価により資格は維持されますので、下記の要領で資格更新をご申請ください。ご不明な点は、 IQAI事務局 /安岡均(→welcome@iqai.org ) までお寄せください。

1.レポート・記録の提出期限

         2021年11月30日  (ただし、猶予期間一ヶ月)

       ・提出期限の前後1ヶ月は、提出の猶予期間が設けられていま す。その 間の都合よい時期に、ご申請ください。

2.資格の更新手数料

         3,000円   (昨年度までの登録維持料に相当する手数料です。)

         お支払いは、下記の振込先にお願いします。

        ・ 振込先 :  口座名 三菱UFJ銀行  柏支店  口座番号  0081425  国際品質保証協会 事務局  代表  藤原登   

3.継続的専門能力開発(CPD)実績のレポート・記録の提出

       製品含有化学物質管理に関連して、過去一年の間に実施された業務について概要を添付の様式に記録し【→ 活動報告の様式】、申請してください。提出されたCPDの実績は、製品含有化学物質管理者の資格維持に適用される条件に基づいて評価されます。

※CPD実績となる業務について

     実務に関連した課題について、自己学習、外部機関・業界等で提供される研修への出席、実務経験から学んだ点、その他、様々な活動経験が含まれます。

4.製品含有化学物質管理に関連する業務の従事証明

         レポート・記録は、過去一年、製品含有化学物質管理に関連 する業務 に従事されていた旨を示す申請者組織の「雇用証明」又は「従事証明」を添付してください。(自営業などで雇用が該当しない場合は、自己証明に代えてください。)

5.レポート・記録及び雇用証明の提出先

       ・eメールによる提出:(→welcome@iqai.org ) IQAI事務局 /安岡均

       ・郵送による提出: 〒141-0001 東京都品川区北品川6-2-11-203 国際品質保証協会 連絡事務所/西原美津子

6.資格更新証明の交付

      提出されたCPD実績の評価結果に基づき、申請受理後2週間以内に、本会に登録された申請者の住所宛に郵送により資格更新証明(CPD証明と有資格者カード)が交付されます。

 

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昨年度まで実施されていました製品含有化学物質管理者を対象としたプログラムの開講スケジュール(2020年度版)をご参考として例示します。

(1) 開催日時: 2020年11月28日(土)10:00-18:00 (受付:9:30-10:00)

(2) 開催場所: ウェブ開催 【→https://whereby.com/iqai.qualitymeet】

(3) 参 加 費:     第1部¥3,000(IQAI認定「化学物質管理者」の資格保有者向け)

第2部¥12,000(「化学物質管理者」のIQAI認定資格取得希望者及び一般参加者向け)

※第1部 及び 第2部とも参加費以外にテキスト代 1,300 円(実費)がかかります。また、資格保有者には登録2年目より登録維持費¥3,000が必要となります。

(4) 参加人員: 第1部 及び 第2部とも 20 人

(5) 申込期限: 定員に達するまで

 受講を希望される方は、一週間前までに事務局 →welcome@iqai.org  へお申込みください。

 

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2021年度における当会の常設の特別講習の開催予定は以下の通りです。

ASQ資格試験の講習会・プログラム

ASQ試験のページに移動しました。【→ASQ試験の実施

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● ISO規格関連の相談会とセミナー (2017-2018年度の企画)―”終了しました”

ISO 9001/14001:2015が発行されて2年以上が経過しました。この間、認証を登録している組織の30%に届くほどの組織が登録を返上したとのこと。ある程度予測されていたことではありましたが、関係者を少なからず驚かせました。この人気の凋落は、必ずしもISO規格の改定内容にあるのではなく、一面では、システムを運用する側で持たれる様々な疑問や問題点を解消できないでもたらされた状況を反映していると言えなくもありません。当会では、多様なISO規格による組織のマネジメントに及ぶ疑問点にお応えする「よろず相談会」を開設しております。

ご予約とお申し込みは、添付のご案内をご利用ください。【→2017_ISO2015よろず相談会

 

 

ASQ試験

ASQ 試験の実施

アメリカ品質学会(ASQ)の活動」で紹介されています日本で実施されるアメリカ品質学会試験の2016年のスケジュールは、6月度は以下の通りです。10月度以降は、ペーパーとペンシルによる方式は、Prometricの管轄下で CBT 試験へ移行されます。これによって、日本及び各国の試験会場は Prometric の試験センター(世界中で 8,000 箇所)に変更となり、試験可能日も増える予定です。

  • CQA/CQE/CSQE/CPGP: 2016年6月4日(土)
  • CMQOE/CRE/CSSBB/CBA/CHA:2016年10月1日(土)以降の試験は、Prometric の管轄下での試験になります。
  • 6月4日の試験会場:東京都目黒区下目黒住区センター 又はその分室
  • (会場は変更する場合がありますので、事前に当会にお確かめください。)

各試験の詳細は、ASQのサイト(https://asq.org/cert/catalog)をお訪ねください。

現在のASQ認定資格の保有者は、下のリストでご覧いただけます。

[→ASQ認定有資格者]

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当会では、アメリカ品質学会(ASQ)の国際公認資格試験(CQAその他)について、受験を希望される方々のために、IQAIの有資格者により、下記の受験対策プログラムをご用意しています。当会の会員・非会員を問わず、参加できます。

ASQ資格のうち、業種の専門性を問わない組織の経営全般における監査士資格であるCQAを受験される方々のために、当会では『CQA必勝合格講習』を開設しています。この講習は3つのプログラムがあり、それぞれの特徴と開催日程をご案内します。ご自分の状況に合ったプログラムを選んで、お申込みください。

受講を希望される方は、「CQA必勝合格講習会 申込書」にご記入の上、一週間前までに当会 (welcome@iqai.org) へお手続きください。

 

【有料説明会-半日】

初めてASQ資格試験に挑戦される方や、CQA試験で何を問われているのか、試験の概要を知りたい方などに向けた説明会です。コースでは、標準コース用のテキストのダイジェスト版に沿って監査概論の解説だけでなく、CQAのサンプル問題の演習も行いますので、CQA試験の凡その枠組みが把握できます。これから試験に向けてスタートを切ろうかどうか迷っておられる方は、ぜひご参加ください。

(1) 開催日時:  4月と9月の第一土曜日 13:00-17:00 (受付:12:30-)

(2) 開催場所:  目黒区「下目黒住区センター」(東京都目黒区下目黒2-20-19)

<JR 目黒駅 徒歩10分>

(会場は変更する場合がありますので、事前に事務局にお確かめください。)

(3) 参 加 費:  IQAI会員  ¥10,000

IQAI非会員 ¥15,000

(4) 参加人員:  制限なし

(5) 申込期限:  開催日の前々日まで

 

【必勝合格講習-2日コース】

CQAの受験対策講習の標準コースとして設定しているものです。この試験に受かるためには、どのような受験対策をしたらよいのか、日本国内では分かり難い点などを含め、ASQの日本代表として活躍しているIQAIの有資格者が分かり易く解説し、受験に備えていただくためのコースです。ASQのCQAについて予備知識がおありの方で、試験の設問についても凡そ理解されている方、あるいは、一度受験されて失敗されたことがある方などには最適です。

(1) 開催日時: 10月の第二土曜日、日曜日10:00-17:00 (受付:9:30-)

時間割は添付のスケジュールをご参照ください。[→スケジュールのご案内]

(2) 開催場所: 目黒区「下目黒住区センター」(東京都目黒区下目黒2-20-19)

<JR目黒駅 徒歩10分>

(会場は変更する場合がありますので、事前に事務局にお確かめください。)

(3) 参 加 費:  IQAI会員    ¥40,000

IQAI入会希望者 ¥50,000 (うち¥10,000 は入会金)

IQAI非会員   ¥58,000

(4) 参加人員:  10 名まで

(5) 申込期限:  定員に達するまで

 

【必勝合格講習-合宿3日コース】

じっくりと受講者が納得できるまで受験対策を習得できる2泊3日のコースです。講義の内容は2日コースと同じ高い質を保ちながら、2日コースよりさらに講義に時間をかけ、また、演習に多くの時間をかけますので、自分の弱点も把握できます。弱点を克服して、本番に向けて自信をつけていただくように設けられたコースです。

(1) 開催日時: 5月3日~5日 (お申込みは事務局 (welcome@iqai.org) にご確認ください。)

時間割は添付のスケジュールをご参照ください。[→スケジュールのご案内]

(2) 開催場所:  晴海グランドホテル

<都営大江戸線 勝どき駅徒歩10分、予約すれば指定場所までの送迎あり>

(会場は変更する場合がありますので、事前に事務局にお確かめください。)

(3) 参 加 費:   IQAI 会員   ¥110,000

IQAI 入会希望者 ¥120,000 (うち¥10,000 は入会金)

IQAI 非会員    ¥168,000 (2泊3日、朝・昼・夕3食付 テキスト代込み)

(4) 参加人員: 5 名まで

(5) 申込期限: 定員に達するまで

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必勝合格講習会受講者の声

IQAI開催の講習会のお蔭で、CQA試験に合格しました。他の参考書では得られなかったメリハリが掴めたほか、品質管理及び品質手法に関する解説で出題範囲を完全にカバーしてあったからです。さらに、合格のポイントの示唆もあって、これは効果的でした。(藤原 登)

講習の英文教材が平易でしたが秀逸で、僅か100頁なのに必要な情報がすべて詰まっていました。私はそれまで読んでいた各種参考書を掘り下げるのをやめて、教材のどこに何が書いてあるのかを記憶とタグで整理することに徹しました。また、講習で教わった「書くことで体が覚える」ということを忠実に実行しました。教材の文言を蛇が這うような解読不能な文字で必死に書き写す作業を毎日通勤バスの中で続けましたら、これは効果抜群でした。(佐藤美由紀)

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